三菱UFJフィナンシャル・グループ
有言実行スコア
80/ 100点
1.3分で分かる会社概要
三菱UFJ銀行・三菱UFJ信託銀行・三菱UFJ証券ホールディングス・三菱UFJニコスなどを傘下に持つ、日本最大級の総合金融グループの持株会社。銀行・信託・証券・カード・資産運用・海外現地銀行(タイのクルンシィ、インドネシアのダナモン銀行等)を展開し、米モルガン・スタンレーに約24%を出資する。個人約3,300万口座、法人では全国メインバンク調査13年連続1位の顧客基盤を持つ。
主な事業:銀行業(三菱UFJ銀行)、信託銀行業(三菱UFJ信託銀行)、証券業(三菱UFJ証券HD・モルガン・スタンレーとの合弁)、クレジットカード・海外現地銀行・資産運用
利益構成(2025年度の社内管理計数)は国内44%・米国35%・アジア16%とグローバルに分散。プロジェクトファイナンスの組成では16年連続世界1位。連結従業員数は161,576人(第21期有価証券報告書)。
2.何で稼いでいる会社か
主力事業:金融業のため一般事業会社と損益構造が異なり、貸出・預金からの資金利益と、融資関連・M&A・資産運用などの手数料収益、市場業務が収益の柱。社内管理上はリテール・デジタル/法人・ウェルスマネジメント/コーポレートバンキング/グローバルCIB/グローバルコマーシャルバンキング/受託財産/市場の7事業本部で運営される。
売上が大きい事業:2025年度の営業純益(社内管理上の連結業務純益)は2兆3,654億円で、増益の内訳は市場+6,224億円・グローバルCIB+1,194億円・法人ウェルス+1,100億円など。このうち円金利上昇の影響約+1,500億円・為替影響約+1,000億円と、外部環境の寄与を会社が分解して開示している。
利益を出している事業:親会社株主に帰属する当期純利益は2兆4,272億円(前期比+30.3%)。モルガン・スタンレーの持分法投資損益8,455億円も利益に貢献している。
成長している事業:国内リテール(新ブランド「エムット」の新規口座開設が2025年度に100万口座を突破、Googleと戦略的提携)、米州の手数料ビジネス(前年比+15%)、アジア(インドのShriram Financeへ約44億米ドルの出資完了)。資産運用ではeMAXIS Slimが公募株式投信残高で首位、国内資産管理残高823兆円は業界1位。
過去に掲げた目標
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現在の実績
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5.達成したこと
- 親会社株主純利益2兆4,272億円(前期比+30.3%)となり、ROEは7.6%→9.3%→11.3%と3年連続で改善。中計目標2兆7,000億円の約9割水準に到達した。
6.未達のこと
- CET1比率9.2%がターゲットレンジ(9.5〜10.5%)を下回った:Shriram Finance出資に伴う比率低下▲0.65%を含む。会社は「ターゲットレンジ内への回帰に向けた資本蓄積」を運営方針とし、2026年度上期の自己株式取得を1,000億円上限に決定した(下期分は外部環境と利益進捗を踏まえ別途検討)。出資という能動的な成長投資の結果を含む低下であり、対応方針が併せて示されている。
説明が変わった部分
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就活・転職・営業で聞くべき質問
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有言実行スコア詳細
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有料版で読めること
- 3〜10章の全文(目標・実績・未達理由・リスク・質問集・スコア内訳)
- 「言ったこと vs 実績」の対応表
- 出典・参照資料の一覧
- 印刷・PDF保存
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11.免責事項
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